2011年6月1日水曜日

2011年度春期ウリマル教室開講式を開催しました!

神奈川県下、そして全国の在日同胞青年のみなさん、アンニョンハセヨ?

韓青神奈川ブログの管理人をしています、スミスです。

このブログではお知らせが出来ていませんでしたが、光州民衆抗争から31年目の5月18日、韓青神奈川のウリマル教室で「2011年度春期ウリマル教室開講式」を開催しました。

韓青では春と秋の年二回、ウリマル教室の開講式を行なっていて、開講式を契機に韓青に出会う青年がたくさんいます。特に春は何かを始めるにはいい時期ということもあってか、多くの同胞青年が韓青の門を叩きます。

韓青神奈川でも、この春期開講式から新しい盟員、受講生を迎えて、2011年の授業が始りました。少し遅くなりましたが、上半期の教室事業の出発点でもあるので、当日の模様を報告したいと思います。

 * * *

開講式は本部事務所で行なわれ、以前から参加している受講生もそれぞれ役割をもって臨みました。内容としては、以下のとおり。
  1. 主催者あいさつ -「ウリマル」を私たちが学ぶことの意味
  2. オリエンテーション -韓青、教室の紹介
  3. 模擬授業 -ウリマルで好きなものを言ってみよう!
  4. 成果発表 -「在日として韓青で学び始めて」受講生より弁論
  5. 講師・班発表
  6. これからの行事案内 -学習会、サマーキャンプなど
  7. 在外選挙についてのアンケート
韓青との出会いをウリマルで
今回の目玉は、受講生による成果発表でした。ちょうどウリマルに通い始めて一年のウッチーが弁論してくれたのですが、この出来が本当に良かった。内容ももちろんなのですが、一年でこんなにウリマルが出来るようになるんだ!という希望を参加した人に与えられたと思います。何気に講師だった私としても、ちょっと誇らしかったです。良きかな、良きかな。

もちろん実践的な模擬授業やiPadを駆使したベテランの名司会も素晴らしかったです。在外選挙についてのアンケートにも協力してもらったのですが、結構関心が高いなぁと思いました。

そして終了後は、事務所でプデチゲを囲みながら交流会。ビールやマッコリで喉を湿らせながら、はじめましての人も交えて親交を深めました。いや、やっぱり打ち上げのビールは美味かった。

恒例の「在日同胞度診断テストin2011春」も行なわれ、みんな在日同胞度が結構高いということが明らかに。やっぱり街で前から目の細い人が歩いてきたら「同胞?」とみんな思うんですね。(笑)

また、連休を挟んでだいぶ遅くなってしまったけれども、受講生ヒャンの誕生日もあわせてお祝いしました。いや、めでたいです。

2011年、春。いいスタートが切れました。新しい参加者も増えてきて、これから韓青神奈川がますます面白くなっていくなぁと思います。


春のウリマル授業はすでに始っていますが、途中から参加することももちろん出来ますので、横浜のウリマル教室に参加してみたいなという在日同胞青年は、気軽にお問い合わせくださいね。


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